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2021年05月13日
物件探しのヒント その7
・いい家が買えなくなる、とは?

よくこんなことをいうお客様がいらっしゃいます。

「私が探している家の条件は厳しいですからそう簡単には見つから
ないと思いますが…」

「急いでませんからいいものが出るまでじっくり待ちますから…」

「一生に一度の大きな買物ですから妥協はしたくありませんから…」

一見どれももっともな意見のようですが、はっきりいってこの言葉にこだわっている間は家は買えないと思って間違いありません。

以前は営業マンの長年の経験としてこのようなことを言うお客様は「その時点」では購入する見込みは薄いと思っていたのですが、
最近「脳」の構造について勉強するようになるとそれが「脳の構造」として不可能だということが分かってきました。
なぜなら脳はその構造上、頭の中でイメージしたことを実現しようとするからです。

ですから、
「私が探している家の条件は厳しいですからそう簡単には見つからないと思いますが…」
といっているお客様は、仮にいい物件が出てきたとしても脳はそう簡単にはいい物件は見つからないと思っていますからその物件がいい物件ではないということを証明しようとするのです。

また、
「急いでませんからいいものが出るまでじっくり待ちますから…」
といっているお客様は、脳に「急いではいけない」という催眠術をかけていますから、いい物件がでてきても「急いで決断してはいけない」という指令を出し、欠点を探すのです。

更に、
「一生に一度の大きな買物ですから妥協はしたくありませんから…」
というお客様は、脳が「一切妥協はしてはいけない」と思っているのですからたとえ普通の人なら飛びつくような物件であっても一点の妥協もできないのですから購入することができないのです。

つまり、これらの言葉は脳に対して「買ってはいけない」という催眠術をかけているようなものなのです。
この催眠術の効果は本人だけに当てはまるものではありません。

それを聞いた人、すなわち不動産会社の営業マンにまで効果を発揮します。
ですから営業マンに「私は難しい客だ」「私にふさわしい物件を見つけることは困難だ」と催眠術をかけているようなものなのです。
その結果、営業マンからは敬遠され、自分自身も購入できないサイクルの中に入り、もがき苦しむことになるのです。

それでは解決策はどうしたらいいのでしょうか?
答えは簡単です。
脳に対して話しかけている言葉を変えること。つまり催眠術を解くことです。

「もうすぐ私にぴったりの家が見つかる!」

「この物件のいいところはどこかしら?」

とマイナス探しからプラスを探すことに焦点を変えればいいのです。

ただ、これに関しては様々な意見があると思います。
なかには、
「これは妥協させて何でもいいから家を買わせる魂胆だ!」
と思う方もいらっしゃるでしょう。ですから実行するかどうかはお客様の判断に任せます。

不動産屋の「詭弁」だと思う方は今まで通りに、
「現状を変えたい」「早くいい家を見つけたい」とお考えの方は試してみる価値はあるかもしれません。

いあかがでしょうか? 試してみてはいかがですか…

 
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