2021年03月12日
・家探しに必要な時間は?
「一生に一度の買物だから慎重に考えなきゃ…」
「後悔しないようによく検討してから決めなきゃ…」
「急いでないから本当にいい物件が見つかるまでじっくり探します…」
私たちがよく聞く台詞です。もちろん額面どおり受け取ればその通りなのですが間違った使い方をするとせっかくのチャンスを逃すことにもつながります。
では、間違った使い方とはいったいどんな使い方でしょう?
それは、「慎重に…」「よく検討して…」「じっくり…」という言葉の具体的な意味、時間(期限)のことです。
「慎重」に考えるには一体どれだけの時間が必要なのでしょう?
「よく検討するには」「じっくり」考えるには具体的にはどれくらいの時間が必要なのでしょう?
もっと言えば、なぜ時間が必要なのでしょうか?
そもそも必要なのは時間なのでしょうか?
ひょっとしたら必要なのは時間ではなくて判断時に必要な知識や情報ではないのでしょうか?
実際にお客様に具体的な時間について聞いてみると答えはまちまち。
勿論、人それぞれ決断力には差がありますし、状況は違いますので一概には言えませんが、私たちの経験で言えば、家探しは長くても3ヵ月程度がいいのではないかと思っています。
現実的に私たちのお客様の最初のお問い合わせから購入までの期間を見てみると早い方は1ヶ月以内、そうでない方でも3ヵ月前後で購入している方が全体の8割を超えます。
データで見る限り3ヵ月以内というのが圧倒的です。
それ以上かかると、1年、2年、3年、長い方では7年以上探している方もいらっしゃいます。
どれだけ時間がかかっても満足できる物件が見つかればいいのですが現実はそうではありません。時間がかかれば掛かるほど満足できる物件が見つかる可能性は低くなってしまうのです。
なぜでしょう?
答えは、焦点が次第にぼけてしまうから。
なぜ家を買おうと思ったのか?
なぜ家が必要だと思ったのか?
新しい家でどんな暮らしがしたかったのか?
そんな大切なポイントを時間の経過と共に忘れてしまうからです。
その結果、枝葉末節にとらわれた家探しになってしまうのです。
大切なことは時間を掛けることではありません。
集中して考え、集中して探すことです。
正直なところ、毎週、毎週、週末毎に物件巡りをすることは容易なことではありません。
ましてや半年も、1年も続けるなんてことは大変。
疲れ果てて冷静な判断はできないでしょう。
「もういいや、このあたりで決めとくか…」そんな決め方になるのが落ちです。
だからこそ、期限を決めて集中して考えること、集中して探すことが大切なのです。
そして3ヵ月真剣に探してみて見つからないようだったら、しばらく家探しは止めることです。
いったん頭のなかから家探しを忘れて、また欲しくなるまで気長に待ちましょう。
ダラダラ探すよりは余程満足できる物件に巡りあう可能性は高まります。
いつまで経ってもいい物件が見つからないとお嘆きの方、試してみてはいかがでしょう…。
「一生に一度の買物だから慎重に考えなきゃ…」
「後悔しないようによく検討してから決めなきゃ…」
「急いでないから本当にいい物件が見つかるまでじっくり探します…」
私たちがよく聞く台詞です。もちろん額面どおり受け取ればその通りなのですが間違った使い方をするとせっかくのチャンスを逃すことにもつながります。
では、間違った使い方とはいったいどんな使い方でしょう?
それは、「慎重に…」「よく検討して…」「じっくり…」という言葉の具体的な意味、時間(期限)のことです。
「慎重」に考えるには一体どれだけの時間が必要なのでしょう?
「よく検討するには」「じっくり」考えるには具体的にはどれくらいの時間が必要なのでしょう?
もっと言えば、なぜ時間が必要なのでしょうか?
そもそも必要なのは時間なのでしょうか?
ひょっとしたら必要なのは時間ではなくて判断時に必要な知識や情報ではないのでしょうか?
実際にお客様に具体的な時間について聞いてみると答えはまちまち。
勿論、人それぞれ決断力には差がありますし、状況は違いますので一概には言えませんが、私たちの経験で言えば、家探しは長くても3ヵ月程度がいいのではないかと思っています。
現実的に私たちのお客様の最初のお問い合わせから購入までの期間を見てみると早い方は1ヶ月以内、そうでない方でも3ヵ月前後で購入している方が全体の8割を超えます。
データで見る限り3ヵ月以内というのが圧倒的です。
それ以上かかると、1年、2年、3年、長い方では7年以上探している方もいらっしゃいます。
どれだけ時間がかかっても満足できる物件が見つかればいいのですが現実はそうではありません。時間がかかれば掛かるほど満足できる物件が見つかる可能性は低くなってしまうのです。
なぜでしょう?
答えは、焦点が次第にぼけてしまうから。
なぜ家を買おうと思ったのか?
なぜ家が必要だと思ったのか?
新しい家でどんな暮らしがしたかったのか?
そんな大切なポイントを時間の経過と共に忘れてしまうからです。
その結果、枝葉末節にとらわれた家探しになってしまうのです。
大切なことは時間を掛けることではありません。
集中して考え、集中して探すことです。
正直なところ、毎週、毎週、週末毎に物件巡りをすることは容易なことではありません。
ましてや半年も、1年も続けるなんてことは大変。
疲れ果てて冷静な判断はできないでしょう。
「もういいや、このあたりで決めとくか…」そんな決め方になるのが落ちです。
だからこそ、期限を決めて集中して考えること、集中して探すことが大切なのです。
そして3ヵ月真剣に探してみて見つからないようだったら、しばらく家探しは止めることです。
いったん頭のなかから家探しを忘れて、また欲しくなるまで気長に待ちましょう。
ダラダラ探すよりは余程満足できる物件に巡りあう可能性は高まります。
いつまで経ってもいい物件が見つからないとお嘆きの方、試してみてはいかがでしょう…。