2021年05月18日
・まずは相談
不動産業界の者としてしみじみ思うこと、それは「お客様は不動産取引についてほとんど正確な知識がない」ということです。
もちろん、はじめて不動産を売買するわけですから知識なんてなくて当たり前なのですが、その範囲が私たちの想像を超えていることが多々あるのです。
インターネットや住宅雑誌の普及によってある程度簡単に情報は収集できるようになったのですがそれでも正確な知識とまではいきません。
逆に情報が錯綜していったいどれが正しい知識なのか、誰の言うことを信じていいのか混乱することもしばしばあるようです。
特に実務に関しては不動産会社それぞれによってやり方が違うことはよくあります。
ですからある一点を指してこのやり方が違うからこの不動産会社はおかしいとも言えないのです。
最近は住宅情報誌や書籍の情報を信じ込む人がたくさんいらっしゃいます。
しかし内容は必ずしも正しいものばかりではありません。
実務経験のない、もしくは少ない方が書いている書籍ではかえって自分の手足を縛り付けてしまうことにもなりかねず注意が必要です。
ではどうやって正しい知識を身につけていったらいいのか。
答えは簡単です。不動産会社に相談すること。
「でも、不動産会社に行くとしつこく営業されそうだし…」
そうお考えになるのは無理もありません。確かにここぞとばかりにしつこい売込み営業をしてくる会社もたくさんあります。
ですから不安な時はまず電話で相談してみましょう。
電話なら、しつこいようであれば切ってしまえばいいわけですし、その対応を見ればこの会社がどんな会社か大体の見当が付きます。
でも本当は実際に営業マンに会ってじっくり話しを聞いてもらうのが一番です。
相手の会社に行くのがプレッシャーを感じるようであればどこか外のファミリーレストランでもいいでしょうから、実際に会って相談をすることが大切です。
そして相談する時期は、これが大切なのですが「真剣に購入を考え始めた時」です。
具体的な物件を探す前に不動産取引の流れや希望物件の見つけ方について大まかな流れを説明してもらうことがいい物件を見つけるためには特に必要です。
全体の流れや正しい探し方を知らずに家探しをはじめることは無駄が多いばかりでなく、精神的にもかなりきついものがあります。
ですから「真剣に探すぞ!」と決めたらまずは信用できそうな会社に相談することをお勧めします。
会って話しをすれば一瞬でこの営業マンは信用できそうか、怪しそうかは判断できます。自分の六感を信じるだけで大丈夫です。
もちろんメールでも相談はできますが、細かい話のニュアンスは伝わりにくいですし、誤解を生むことも多々ありますので最終的には電話なり、会って話しをすることが大切です。
正直なところ、はじめて不動産を売買する方の9割以上の方が不動産取引についての正しい知識を持ち合わせていないのが現状です。
大きな買物ですから後悔しないよう、正しい手順で住まい探しを進めていただきたいと思います。
まずは相談、
これがいい住まいを見つける鉄則の第一ではないでしょうか…
不動産業界の者としてしみじみ思うこと、それは「お客様は不動産取引についてほとんど正確な知識がない」ということです。
もちろん、はじめて不動産を売買するわけですから知識なんてなくて当たり前なのですが、その範囲が私たちの想像を超えていることが多々あるのです。
インターネットや住宅雑誌の普及によってある程度簡単に情報は収集できるようになったのですがそれでも正確な知識とまではいきません。
逆に情報が錯綜していったいどれが正しい知識なのか、誰の言うことを信じていいのか混乱することもしばしばあるようです。
特に実務に関しては不動産会社それぞれによってやり方が違うことはよくあります。
ですからある一点を指してこのやり方が違うからこの不動産会社はおかしいとも言えないのです。
最近は住宅情報誌や書籍の情報を信じ込む人がたくさんいらっしゃいます。
しかし内容は必ずしも正しいものばかりではありません。
実務経験のない、もしくは少ない方が書いている書籍ではかえって自分の手足を縛り付けてしまうことにもなりかねず注意が必要です。
ではどうやって正しい知識を身につけていったらいいのか。
答えは簡単です。不動産会社に相談すること。
「でも、不動産会社に行くとしつこく営業されそうだし…」
そうお考えになるのは無理もありません。確かにここぞとばかりにしつこい売込み営業をしてくる会社もたくさんあります。
ですから不安な時はまず電話で相談してみましょう。
電話なら、しつこいようであれば切ってしまえばいいわけですし、その対応を見ればこの会社がどんな会社か大体の見当が付きます。
でも本当は実際に営業マンに会ってじっくり話しを聞いてもらうのが一番です。
相手の会社に行くのがプレッシャーを感じるようであればどこか外のファミリーレストランでもいいでしょうから、実際に会って相談をすることが大切です。
そして相談する時期は、これが大切なのですが「真剣に購入を考え始めた時」です。
具体的な物件を探す前に不動産取引の流れや希望物件の見つけ方について大まかな流れを説明してもらうことがいい物件を見つけるためには特に必要です。
全体の流れや正しい探し方を知らずに家探しをはじめることは無駄が多いばかりでなく、精神的にもかなりきついものがあります。
ですから「真剣に探すぞ!」と決めたらまずは信用できそうな会社に相談することをお勧めします。
会って話しをすれば一瞬でこの営業マンは信用できそうか、怪しそうかは判断できます。自分の六感を信じるだけで大丈夫です。
もちろんメールでも相談はできますが、細かい話のニュアンスは伝わりにくいですし、誤解を生むことも多々ありますので最終的には電話なり、会って話しをすることが大切です。
正直なところ、はじめて不動産を売買する方の9割以上の方が不動産取引についての正しい知識を持ち合わせていないのが現状です。
大きな買物ですから後悔しないよう、正しい手順で住まい探しを進めていただきたいと思います。
まずは相談、
これがいい住まいを見つける鉄則の第一ではないでしょうか…